こんにちは・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今まさにこんな気分です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
一本ハサミの美容師さとし(sat_oshime)です(⁰▿⁰)
さてさてさて、
前回、前々回と続けて来た密かなこだわりシリーズですが。今回で最後です!
前回まではこちら↓↓↓
1密かなこだわり
2.続・密かなこだわり
またまた同じ画像ですが
このポイントのことを
「耳たぶ裏の蟻地獄」と名付けて解説しております。これがそもそもの間違いという指摘はおやめください。
自覚しております【⁰▿⁰】
さて、前回は髪の生えている幅の違いや、骨格に触れて来ましたが、
最後の★3つ目★です!!
前回の2つのポイントから非常に複雑で重要な箇所だとやんわり伝わったかと思います。
が。
この3つ目がさらにハードルを上げて行きます(笑)
蟻地獄と表現したくなるのも全てこのせいです(笑)
端的に言うと
「癖が強いんじゃ〜っ(千鳥のぶさん風)」
これにつきます。
ただでさえ急に髪が増えて骨格の変化が大きい箇所なのに、毛流(毛の生えている方向)や髪質(うねり等)がこのポイントだけ異常に強く、圧倒的に難易度の高い場合が多い!!
毛流れに至っては毛根の向きで、根本的な髪の生えている方向なので、ストレート等の施術も全く無意味!
その上、耳たぶ裏の蟻地獄スポットは真上(!!)に向いて生えていたり、耳に向かって真横に向いて生えていたりとなかなか強烈です。
特殊なドライカットで髪質に沿ったデザイン作りを得意としているサロンだからか、こんな特徴を持たれたお客様が特に沢山お見えになります。
しかし、以上の三点を踏まえて、耳たぶ裏の蟻地獄にこだわりを持って細かく切り込むと、
一気に2〜3段クオリティの高いスタイルに仕上がります(*⁰▿⁰*)
三部に分けてこだわりをご説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか??
「私の蟻地獄も素敵に切って欲しいわぁ〜♪」なんて0.8%の方に思っていただけたら本望でございます。
ご一読ありがとうございましたm(_ _)m
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